６月３日土曜日の読売新聞夕刊のコラムぶらり食記にてご掲載いただきました。

本日６月１日でオープンより一年半が経ちました。お客様はもちろん、本当に多くの人に支えられてまいりました。あらためてお礼を申し上げます。
一年半を節目と言ってよいのかはわかりませんが節目っぽいこのタイミングで少し先の未来について考えてみたくなりました。
オープン以来日本と台湾を繋げるお店を目指して、ジャパンプライドとリスペクト台湾を大事に豆花やお店作りを行なってまいりました。最近では台湾に行ったことのない方や豆花を食べたことがないお客様も多くご来店されるようになりました。また台湾からのお問合せを受けたりするなど私達の豆花が日本と台湾の関係の中でほんの少しかもれませんがプラスになる役割を果たしてきたのではと思っております。一方で豆花というモノを通じてのつながりは素敵なことですが、やっぱりヒトとヒトのつながりにはかなわないのかななんて思うこともあります。これまでにたくさんの台湾が大好きな日本人そして日本のことを愛してくれる台湾の人達にお会いする機会がありました。やっぱりヒトの持つパワーは凄いです。皆さんに会うたびにもしこれらの人達がつながりそして新しい価値が生まれるようなお店になれば日本と台湾もってもっとたくさんそして深いつながりができるのではと感じています。豆花店としてはこれからもまだまだやらなければならないことはたくさんあります。でもこれから先の未来は私が作る豆花店ではなく、台湾を好きな日本人・日本を愛してくれる台湾人の私達が一緒に新しい価値を生み出すそんなお店を作っていきたいなと思っています。

商店建築社出版の雑誌『I'm home７月号』にて珍しい世界のスイーツに出合える専門店として東京豆花工房をご紹介いただきました。

ずーっとやりたいと考えていました檸檬豆花。
１５日（月）から期間限定で開始いたします。ミカンで有名な静岡県三ケ日産の檸檬のみを使っております。
当店の豆花との相性は抜群。自画自賛的なモノはあまり好きではないのですが、本当に美味しいと言ってしまいます。
詳細に関しては後ほどお伝えいたします。
ぜひお楽しみにしていただければと思います。

通常水曜日は定休日とさせていただいておりますが来週５月３日（水）は臨時営業いたします。
つきましてはＧＷ中は店休日なしで１１時半～１９時（完売時終了）にて営業させていただきます。
氷豆花も先週より始まっておりますのでご都合が合いましたらぜひご来店下さいませ。